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●資格内容
船長や１等航海士などの船舶職員になるには、国家試験を受けて海技士の資格を取得する必要があります。
海技士の資格は１級から６級まであり、１級海技士ともなれば５０００トン以上の船舶の船長になれる。
海技士（航海）の業務は、船舶の操縦や船舶の位置・進路・速力などの測定・気象・などに関する情報収集など、多岐にわたる。
●乗船履歴
受験に必要な乗船履歴は下記のようなものである。
・６級・・・船舶＝５トン以上・期間＝２年以上・職務＝船舶の運航
・５級・・・①船舶＝１０トン以上・期間＝３年以上・職務＝船舶の運航・・②船舶＝２０トン以上・期間＝１年以上・資格＝６級海技士・職務＝船長又は海技士
・４級・・・船舶＝２００トン以上の平水区域を航行区域とする船舶・等
・３級・・・船舶＝１６００トン以上の沿海区域を航行区域とする船舶・等
・２級・・・船舶＝１６００トン以上の沿海区域を航行区域とする船舶・等
・１級・・・船舶＝５０００トン以上の乙区域内もしくは甲区内において従業する船舶・等
●試験日・試験地・受付期間
・詳細については下記問合せ先参照。
・海事・国土交通省
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