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●資格内容
救命艇手とは、救命艇の整備や保守管理、運航する際の指揮などを行う資格者です。 救命艇手は救命艇の定員によって人員が決められています。 救命艇手の資格取得は、指定の試験に合格しなければならないが、一定の乗船履歴がある者は認定制度があります。
●受講資格
18歳以上で船員法第83条の健康証明書を受けている者で、下記のどれかに該当者
・遠洋区域か近海区域を航行区域にする船舶、乙区域か甲区域にて従事する総トン数500トン以上の漁船に1年以上甲板部の職員か部員で乗り組んだ者
・上記の船舶以外に、2年以上甲板部の職員か部員として乗り組んだ者
・救命艇手に関する試験は3年以上、限定救命艇手に関する試験は1年以上船舶に乗り組んだ者(18歳以上で船舶法に定める健康証明書を所持し、一定期間の経験年数を有する者は無試験で認定)
・海技士(航海・機関・通信)のどれかの資格に係わる海技従事者
・大学、高専、高校で救命艇操作に関する教科課程を修めて卒業者
・海技大学、船員学校、海上保安大学校、海上保安学校か水産大学校卒業者、など
●参考合格率
・・・・・・
●試験日・試験地・受付期間
・詳細については下記問合せ先参照。
・国土交通省海事局船員労働環境課安全衛生室
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