マイホーム購入計画のための基礎知識
失敗しないマイホーム購入計画!!
不動産業者 規制 仲介と売買と代理
一般的に考えれば、家を買うとか建てるとかというのはかなり前から計画していかなければならないと思います。
それは、資金であったり場所であったり、入手方法や法律、税金の問題も考えなければならないと思います。
TOP不動産業者とつきあうには




不動産を手に入れるには、知人や友人から直接買うこともあるでしょうが、自分の予算やライフスタイルに合わせた物件を探そうと思うと広い範囲で探さなければなりません。
このような時は、一般的に不動産業者に依頼することになるでしょう。
不動産業者は仲介しているときと自社物件を紹介する場合がありますが、まずは、不動産業者はどのような役割をするのか知っておくことも必要です。





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不動産業者の業務とは


・取引業法による業者の規制
サラリーマンにとり、土地建物を購入するということは人生の中で一度位しかないかもしれません。
そのため、取引上のトラブルから消費者を守るため、「宅地建物取引業法」により、免許を受けた「宅地建物取引業者」でなければ、不動産の売買や仲介を行えないとされています。
また、その業務もさまざまな規制が設けられています。




・仲介と売買と代理
仲介とは、売りたい人と買いたい人の間を取り持ち売買契約を成立させることです。
宅建業法では、この仲介のことを「媒介」といいます。


代理とは、売主あるいは買主に依頼するとき、条件に合った場合は、本人にかわり契約することをいいます。要するに、代理人として契約するということになります。
通常は、分譲地や建売住宅、マンションの販売にあたり分譲業者などから販売を委託された業者が行う場合が多いようです。


売買とは、宅建業者が自分で売主となり買主となることです。
売主になるときは、自分の所有している土地や建物を売るのが普通です。
ただし、建売やマンションの売買では、前金保全処置をとったうえで、買う契約をする前に、売る契約をすることもできます。




以上のように業務が分かれますが、これは注文を受けた客に業務の種類を明らかにするとともに、広告をするときも、これらを広告に明記しなければなりません。

■参照■
宅地建物取引業法
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