・不動産鑑定士に相談
中古の住宅を売り出し、それがすぐに売れると、安く売りすぎたような気がするかもしれません。
逆に、高い値段ではなかなか売れないで困ります。
また、業者に下取りしてもらうときの査定価格も気になることでしょう。
とにかく、中古には定価というものがありませんので、売りに出す側の心理としては、たとえ売れても複雑なものがあると思います。
そこで、売る前に、不動産鑑定士に依頼して適正な評価額を知り、その価格より少し高めの値段かその値段で売りに出せば納得がいくと思います。
不動産鑑定士は鑑定評価をし、鑑定評価書を作成するのが主な業務ですが、不動産コンサルタントや取引についてのアドバイスなども行っていますので、このようなときには利用してみるのも良いと思います。
・不動産鑑定士の報酬
不動産鑑定士の報酬は、国土交通省告示の「不動産鑑定業者が不動産の鑑定評価業務に関して請求することのできる報酬の基準」というものがありますが、鑑定業者がそれぞれに定めているのが一般的です。
下記の「参照」に一例がありますのでご覧ください。
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