業者の提携ローンやあっせんローンを利用するとき、売買契約を締結していから、金融機関に借り入れの申し込みをすることになります。
しかし、住宅ローンを貸すかどうかは金融機関が本人の年収や職業、年齢などを審査して決めることです。
このときの、審査に不合格であれば住宅ローンを借りることはできません、そうなると契約を解除しなければなりません。
そのようなとき、無条件で契約を解除して、支払った金銭を全部返してもらうのが一般的ですが、業者のほうで、手数をかけたのだから手数料を請求してくることも考えられます。
それを、あらかじめはっきりさせておくのが、重要事項説明書の「契約の解除に関する事項」です。
また、ローンの金融機関、利率、返済金などもあらかじめ説明しておくことになっています。
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