住宅ローンの融資限度額は、一般的に、建築資金と購入資金の70〜80%までとなり、なおかつ、月々の返済額の5倍以上の月収があることが一応の基準です。
なお、銀行や生命保険会社、信用金庫などは、いくら公共性があるとしても、本質的には営利企業です。
ここで貸し付けるお金は、もともと多くの人から集めた預金です。
そのため、貸付金を問題なく返済してくれる人に貸すのは当然です。
これは、住宅ローンを貸す場合であっても同じことになります。
サラリーマンの場合は、同じ勤務先に3年以上勤務していることや、その銀行に給与振込みをしていることなどが一つの判断基準になります。
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