マンションには大きく分類すると、都心型と郊外型に分けることができます。
これは、東京で言えば、山手線の各駅から徒歩圏内より内部、あるいは山手線ターミナルから私鉄で10分くらいの駅から徒歩圏にあるものが「都心型」、それ以外が「郊外型」というような分類になります。
もちろん、この分類方法は大雑把に分けているもので、まだ分類の方法は細かくあります。
・都心型のメリット
これは、何と言っても職場に近いことです。
又、買い物や病院などという、公共・公益施設の便も良いということがあげられます。
地価が高いですから、価格も高額になりますので、デラックスマンションと小ビジネス型マンションに分けられます。
・郊外型のメリット
このマンションのメリットとしては環境が良いことがあげられます。
公団などが開発した大規模マンション団地で、広くて環境もよく、管理状態も良い、交通の便もそこそこ良い、などを選ぶようにするといいでしょう。
・建築の良否や管理のレベル
マンションは一般に耐用年数は長いのが特徴です。
それでも、時の経過とともに老朽化はさけられません。
また、一戸建て住宅のように自分の意思で建て替えをすることはできません。
また、耐用年数は、建物の良否やその後の管理レベルで大きな違いがでますから、この辺の検討も重要なことです。
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