建売住宅とは、住宅を建築してから、その敷地と建物をいっしょに販売するもののことです。
大手の不動産会社では、「土地付分譲住宅」と呼んでいることが多いようです。
・増改築について
ミニ開発の建売住宅の場合、住宅が敷地の許容限度いっぱいに建築されていることは多いようです。
建築の余地があるかどうかは、建ぺい率や容積率が余っているかどうかで判断できます。
しかし、これらに余裕があっても、道路斜線制限や北側斜線制限などで増築できないことがありますので、そこのところ合わせて総合的にチェックしていくことが必要です。
建ぺい率違反などをしている建物は、将来改築する場合に、現在の建物より小さくなることは当然ですし、前面道路の関係で改築できないということもありますので、注意が必要です。
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