・地図と案内図
土地を購入するときは、目的の土地を下見すると思います。
そのとき、案内図と地図を両方持っていくことが大切です。
案内図があれば目的に行くことはできますが、それだけではその土地のおかれている位置を正確につかむことはできません。
そのため地図が必要になるのです。
地図があると、近隣の状況がつかめますし、交通事情なども正確に把握できます。
・都市計画図
その土地に建物を建てられるかどうかを確認するには、「都市計画図」が必要になります。
都市計画図は、市役所の都市計画課などにあり、閲覧することができます。
通常の場合、市役所で買うことができますので、それも持って現地に行くようにしましょう。
都市計画図は、地域ごとに色分けされており、その色により「建物が建てられない地域」とか「建てられる地域」あるいは「建てることはできても、用途や建物の制限がある地域」などが示されています。
マイホームを建てるために土地を購入しても、希望する家を建てることができなかったり、建物自体を建てることができなかった、などということになれば泣くに泣けません。
そのようなことにならないためにも、この「都市計画図」を見ることは大変重要なことになります。 |
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