マイホーム購入計画のための基礎知識
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登記簿 ディスク 登記簿 改正
一般的に考えれば、家を買うとか建てるとかというのはかなり前から計画していかなければならないと思います。
それは、資金であったり場所であったり、入手方法や法律、税金の問題も考えなければならないと思います。
TOP土地を買うときの必要知識



土地を買い家を建てるという方法をとらなくても、建売やマンションを購入するという方法もあります。
しかし、土地を購入してそこに自分の生活に合った家を建築するという方法は、ある意味理想ですから、根強い人気があると思います。
本来であれば、これが土地建物を取得する基本的なパターンとなりますので、まずは土地建物についての基本知識を知っておきましょう。
また、建売やマンションを購入しようとしている場合にも役立ちますので参考にしてください。





危険を避けるため、登記簿を調べるようにしましょう。menu
■登記簿謄本から登記事項証明書へ


土地を買うときは建物が建てられるかどうかが分かったら、今度は、その土地の売主が、本当の所有権者なのか、また担保や変な権利がその土地についていないかなどの権利関係を調べなければなりません。
それを調べるためには、登記簿を調査する必要があります。




・登記簿謄本から登記事項証明書へ
昔は、登記簿は紙に記載されていて、何冊もの本に綴られ、登記事項を知りたいときは、管轄の登記所(法務局の出張所)に言って、その帳簿を閲覧し、必要事項を書き写し、その内容を証明してもらうためには、その写しに登記官が証明し捺印した「登記簿謄本」の交付を受けていました。


現在では、平成16年の不動産登記法の改正で、登記事務をコンピュータ化することにより、登記簿も磁気ディスクに入れられ、平成20年7月に全国の登記所でこの作業が完成し、それまでの紙の登記簿は閉鎖されました。


磁気ディスクの中は、目で見ることはできませんので、閲覧したいときは、登記事項をプリントアウトした「登記事項要約書」を交付してもらうことになっています。
また、これに登記官の「これは登記記録に記録されている事項の全部を証明した書面である」という文言と登記官が捺印した「登記事項証明書」を交付してもらうことになっています。


ただし、磁気ディスクに入っているものは、その時点で「現に効力を有する部分」からなので、それ以前の権利関係を調べたい場合は、閉鎖した登記簿の謄本の交付を受けることになります。
閉鎖登記簿は、土地は50年間、建物は30年間保存されます。

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