・工事請負契約書
建物を建てるときは、業者との間で「工事請負契約書」などの契約書を作ります。
これらの契約書には、契約書に記載された金額に応じて「印紙税」が課税されます。
・印紙税の軽減
請負契約書には、その記載された金額に応じて印紙を貼り印紙税を納めます。
平成23年3月31日までは、工事請負契約に関する契約書では、契約金額が1000万を超えるものについては税額が軽減されます。
・消費税の区分
工事請負契約書に売買金額や請負金額と消費税額が区分して記載されてるときは、その消費税を含めない売買金額や請負金額で印紙税額を判定します。
そのため、消費税を区分して記載すれば印紙税は安くなります。
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