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離婚後に母子家庭等の一人親家庭を対象に、生活を支援してくれる制度や相談機関があります。積極的に調べて利用できるようなら利用するに越したことはないでしょう。
ただし、政治により、何らかの変更や廃止などが考えられますので、その都度正確な情報を調べてみることをお勧め致します。 |
■福祉事務所とは 社会的に弱いような立場の人たちに対して、国や社会はいろいろな救済手段を用意しています。
その福祉政策と国民をつなげる窓口の役割をしているのが「福祉事務所」というわけです。福祉事務所は、全国の自治体に設けられていますので地元の市区町村に問い合わせてみると良いでしょう。
中には設置している課が異なる場合もあるようです。
特に、母子家庭世帯のためには、「母子福祉資金」や「児童扶養手当」、さらに病気になったときのための「医療費助成制度」、住宅問題に対しての「母子生活支援施設紹介」などの制度がありますし、公営住宅への入居手続を優先的にしてもらえるようなこともあります。
福祉事務所はいろいろな悩みを抱えた人たちの為に様々な業務を行っています。
その相談に乗るのは、専門的な知識を備えて経験を積んだ「ケースワーカー」という相談員たちです。
■福祉事務所で扱う相談内容
・総合的な福祉相談 福祉といっても多種多様で、子供の生活、教育、などの問題や、母子家庭や交通遺児の問題などに対する「児童福祉」や、「高齢者福祉」、又は女性が抱えている問題や家庭の経済的問題なお多様です。
このような問題は総合的な窓口で相談にのってくれます。
・生活保護 病気や怪我、あるいは失業などで生活に困窮している人のために設けられたのが「生活保護」です。 「生活保護」を受けるには、一定の条件を満たしていることが必要です。
・家庭相談 家庭内で起きた相談についての相談、離婚や入籍、又は子供の認知などの問題に対して相談に乗ってくれます。
・母子相談
離婚が増加する現在、母子家庭の抱える様々な問題に対応して相談にのってくれます。
・女性相談 ドメスティックバイオレンス、家庭内暴力への対応が整備されつつあります。
※詳細に関しては下記参照先をご覧ください。
●参照
・生活保護と福祉一般:福祉事務所
・厚生労働省:生活保護制度
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