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離婚相談をする時の注意
■カウンセリング
離婚をするかどうかは最終的には自分で決断することですが、それまでの間一人で悩んでいていては、うつになったり、精神的に不安定になってしまいます。
そうならないためには、カウンセリングを受けることも必要です。
カウンセラーは冷静に相手の気持ちを聞いてくれて、悩んでいる人の気持ち絵オ受け止めてくれます。
その結果、冷静になって自分の気持ちを整理することができ、離婚を前向きに捉えられるようになると思います。
カウンセリングは、メンタルヘルスを取り扱う病院や、民間の施設、民間の団体などが行っています。
■法的な離婚相談をするときの注意
下記の機関では法的な離婚相談ができますが、離婚するべきかをアドバイスしてくれるわけではありません。
あくまで、離婚する意思がかたまり、具体的な手続きについて調べたいときに利用しましょう。
・家庭裁判所の家事相談室(無料)
相談内容は、調停のしくみや申し立ての手続き等。
・弁護士
財産分与や慰謝料の金額、養育費、親権問題等。
・各都道府県・市区町村の法律相談(無料)
欠点は離婚問題専門というわけではないということ。
・各地の弁護士会の法律相談(有料)
費用は30分ごとに5250円が普通です。
・法律扶助協会の法律相談
離婚全般について相談でき、訴訟や弁護士費用の立て替えも行います。
・都道府県や一部指定都市の婦人相談所
離婚手続きについての相談
■参照
・法テラス|法律を知る 相談窓口を知る 道しるべ
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