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弁護士選びのポイントと費用
■弁護士の探し方と決める基準
いざ弁護士に依頼しようと思っても、離婚に詳しい弁護士に知り合いがいるとは限りません。
やみくみもに電話帳などから探しても、少し不安が残ると思います。
一番良いのは、周りの知り合いに紹介してもらうということです。
評判もわかりますし、過去の実績もわかると思いますから安心感がわくと思います。
これが無理なときは、他のページにも記しましたが「法テラス」や「弁護士会」で紹介してもらうと良いと思います。
又、民間の相談機関でも紹介しているところがありますので一度調べてみましょう。
紹介してもらったら、自分と相性が合うかがポイントになります。
直接話をして、信頼できると感じたり、相性が合うと感じるかを判断してみましょう。その結果、合わないと感じたら他の弁護士に相談してみるのも良いかと思います。
又、依頼した後でも不満や不信感を感じるようであれば、別の弁護士に依頼し直すということも考えましょう。
費用は余計にかかりますが、良い結果を得るためには必要なことだと思います。
■相談する時の注意点
重要なことは、自分の気持ちと方向性を伝えることです。
自分がどうしたいのかを伝えないことには理解してもらえないと思います。
弁護士には守秘義務がありますので、隠さず正直に話しても依頼人に不利になることはありません。
■費用
弁護士費用は「弁護士報酬」と「実費」に大別されます。
弁護士報酬としては「着手金」「報酬金」「手数料」「法律相談料」「日当」などになります。
実費は、「収入印紙代」「交通費」「通信費」「保証金」などになります。
「弁護士報酬標準規定」が廃止されましたので、詳細に関しては下記「参照」をクリックしてみてください。
■参照
・日弁連・法律相談窓口
・日弁連・弁護士報酬(費用)
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