|
■冷静に離婚問題を考えるには、だれかに相談することも必要です。
相手から突然離婚を要求されたり、夫婦仲がうまくいかなくなったりすると、だれでも悩んでしまいます。
こんなときは一人で悩んでいてもあまり良い結果を得ることはできません。
しかし、親兄弟や友人に相談した場合、客観的なアドバイスが得られず、かえって迷うということにもなるかもしてません。
そのようなときは、第三者の立場で相談にのってくれる専門機関などを利用したほうが良いと思います。
相談機関がわからないときは、「法テラス」などに相談して見つけると良いでしょう。
■法客観的に過去の出来事を見つめなおしましょう。
どのような夫婦であっても、離婚を考えるまでには、いろいろなきっかけがあると思います。
あれこれ悩む前に、その原因をはっきりさせることから初めてみることが大切です。
離婚問題に至った出来事や、互いの言い分、これまでしてきた話し合いや相手に対する気持ちなどをできるだけ客観的に見つめなおしましょう。
そして、それを何かに録音したり書き写したりしてみましょう。
そうしておけば、弁護士に相談する時や、離婚調停になったようなときにこればでの経緯がわかりますので、必ず役にたつはずです。
他にも、子供の養育費の問題や、財産や収入の明細、なども書き出して、離婚後の生活をイメージしてみましょう。
その上で、自分の気持ちを整理して、相手と冷静に話し合い、お互いが納得できる結論を出すように心がけましょう。
■参照
・法テラス|法律を知る 相談窓口を知る 道しるべ
スポンサードリンク
|
|
|