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一度は将来を誓い合ったパートナーと別れるということは、それほど簡単に気持ちの整理がつくわけではありません。
特に、相手の悪いところが改善できる可能性があるようなときは、その期待が捨てきれないのではないでしょか。
もう一度真剣にやり直したいと考えるのであれば、相談する方法をなんとか考えるべきだと思います。 |
冷静に話し合う場所をもう一度見つける
いくら夫婦といえども、もとはただの他人ですからケンカやトラブルなどはあって当たり前です。
ケンカやトラブルの内容によっては許せないこともあり、離婚を考えるようになるのは当たり前のことです。
そうなると、お互いの気持ちだけでは解決の糸口が見つからず、こじれていくケースも多いと思います。
こうなると、毎日顔を合わせているだけに、かえって冷静に話し合うことが難しくなるのかもしれません。
その結果、どちらかが家を出ていくことにもなり、ますます意地の張り合いが激しくなって修復が困難になってしまうこともあると思います。
離婚を回避したい気持ちが少しでも残っているのなら、このようになる前に、冷静に話し合う場所を見つけるようにしましょう。
そして、冷静に話し合うためには、第三者の立会いが有効です。
夫婦の共通の友人に頼むとか、仲人さんに仲介を頼んでみるのも良いかと思います。
又、家庭裁判所に夫婦関係を改善することを目的にした、「夫婦関係円満調停」を申し立てるというのも一つの方法です。
■参照
・裁判所 | 夫婦関係調整調停(円満)
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