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離婚すると身の上で様々な変化が起きてきます。
一番の大きな問題は、経済面ですが、それに次ぐのは性と戸籍の問題だと思います。
離婚することによって、戸籍にどのような変化が生じるのか、これを知った上で手続きを行いましょう。 |
離婚後の戸籍は慎重に
筆頭者でない人は、離婚後の戸籍を決める必要があるということは、上のページで説明してきました。
しかし、いざ変更するとなると、その後に様々な手続きが必要になってきます。
たとえば、パスポートや保険証、運転免許、などの公的な身分証明書などは、必ず変更が必要になります。
また、学校に通っている場合や今後入学を予定している場合には、戸籍上の名前の記載を求められます。
卒業証書や在学証明書などの、本人の学歴などを証明する公的書類発行に際しては、記載は戸籍と同じでなければ本人証明にはならないからです。
子供がいるときは、自分の戸籍の決定とはいっても、子供の姓や子供の戸籍も視野に入れて考えなければなりません。
離婚後の戸籍を選ぶということは、離婚後の人生を自覚的に歩むことの始まりですから、慎重に検討して決めることが大切です。
■参照
・だれも教えてくれない戸籍の話
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