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■景気変動による影響
税金の分け方は、税金の納め方により分類されます。
直接税は、税金を負担する人が直接納め、間接税は税金を負担する人と税金を納める人が異なります。
代表的な直接税は、所得税、法人税、相続税、贈与税、住民税、固定資産税などです。 間接税で代表的なものは消費税です。
●間接税と景気
税収は景気の変動に大きく影響されます。
特に、直接税は所得の増減により違ってきます。
景気が良ければ、個人も法人も所得が増えますので、所得税や法人税が増え、国の税収が伸びます。
しかしその逆もあります。
一方、景気が落ち込んだとしても、消費や取引が全てなくなるというわけではありません。
そのため、間接税は徴収する側からすれば、実に安定した税収が見込まれる税金だということになります。
・国税庁ホームページ
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