事業や株式やFXなどの投資による売却益による税金。又は電気自動車やハイブリッド車などの税金、あるいは外国人の海外送金に関係する税金や、個人輸入の税金など・・
一般個人の身の回りでも、所得税や住民税、マンション購入や相続、土地購入、固定資産などにかかる税金、あるいは最近ではネットオークションや副業などの雑所得の税金など、数え上げたらきりがありません。
税金は、納め方や納める場所、かかる物などにより、以下のように分類されます。 |
■国税と地方税
◆国税は収得税、消費税、財産税、流通税、などの内国税と関税に別れていて、国がかける税金です。
地方税は地方公共団体(都道府県、市町村)がかける税金。大別すると道府県税と市町村税に分けられます
■内国税と関税
◆国税は、関税と内国税に分類されます。関税は輸入されたものに課税されます。
内国税には、収入・財産・消費・流通にかかる税金があります。
■直接税と間接税
◆直接税とは、税金を納める人と負担する人が同じで、所得税・法人税などがあります。
間接税は、消費税やたばこ税などです。
■収得税・財産税・流通税・消費税
◆収得税は、所得税や法人税など、所得や収入に対して課税されます。財産税は、相続税や贈与税など、財産にかかります。消費税は消費に課税されます。流通税は、財産の移転により課税されるもので、印紙税や各種取得税などです。
■普通税と目的税
◆普通税は、財政上の一般経費にあてる目的で徴収される税金のことで、使途に制約がありません。
目的税は、特定の経費にあてる目的で徴収されます。
■人税と物税
◆税金は、主に人的側面に課税されるものと、物的側面に着目して課税されるものに大別されます。
■経常税と臨時税
◆経常税は、毎年継続されるものです。臨時税は、期間を限定して臨時的に課税されるものです。
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