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●所得から税金が天引きされる場合 |
●源泉徴収の対象
源泉徴収は会社員の給与だけではありません。
対象になるものとしては、給料、賞与以外にも、利子や配当、報酬、料金などといった特定の所得が対象になります。
報酬・料金とは、原稿料や購読料、税理士や弁護士、司法書士などに支払う手数料のことです。
●源泉徴収税額表とは
源泉徴収する所得税は「給与所得の源泉徴収税額表」を使用して計算します。
この表には、「月額表」と「日額表」があるのですが、一般サラリーマンの場合は「月額表」を使用します。
「月額表」には「甲欄」と「乙欄」がありますが、サラリーマンの場合は「甲欄」を適用して税額を求めます。
次は、その月の社会保険料控除後の給与の金額が当てはまる縦の欄と、「給与所得者の扶養控除等申告書」に記載されている扶養親族等の人数に応じた横の欄とが交わる数字が所得税となります。
・ 源泉徴収税額表
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