|
|
 |
●不動産所得にかかる税金 |
●不動産所得とは
不動産所得とは、不動産を貸し付けることで得た地代や家賃、権利金、礼金、船舶や航空機の貸付などの所得をいいます。
なお、敷金は退去時に返還するのが原則ですから含まれません。
不動産の仲介などによる所得は事業所得か雑所得になります。
不動産の貸付を事業として行っている場合も、これは事業所得とはならず不動産所得です。
また、余った部屋を貸し付けて家賃を取ってる場合も不動産所得ですが、食事の提供などのサービスを行っている場合は事業所得か雑所得になります。
●その他の不動産所得
事業主が従業員に寄宿舎などを提供して、賃料を受け取る場合、その所得は事業所得になります。
月極め駐車場は不動産所得ですが、時間極駐車場はサービスとしての側面が強いことから事業所得か雑所得になります。
ビルの屋上や側面の看板使用料は不動産所得になりますが、店舗の内部の広告料は事業付随収入として事業所得になります。
・確定申告の勘違い！正しい不動産所得とは？
スポンサードリンク
|
